姪を預からなくてはいけなくなった
今日、急用が出来どうしても子供を連れていけない姉に頼まれ姪を4時間ほど
預かることになりました。
姪を預かるのはこれがはじめてではないし、自分にも子供がいて子供の面倒は
多少なれていると思っていました。
私の家に連れてきた姉は申し訳なさそうに姪を頼んでいきました。
そのとき私の子供と遊ぶことを楽しみにしていたようで姉が玄関を出るときも
元気いっぱいに手を振り見送っていました。
さて、何をしようかな、と少し考えたあとまずはお絵かきが好きだと聞いたの
でお絵かき帳と鉛筆を用意しました。
姪と私の子供は楽しそうに30分ほど絵を描いていましたが何せ2人とも2歳
なのですぐに飽きてしまいます。
次は粘土。
まだ指先は力がなく、こねることが難しくまだ口に入れる心配が残る感じだったので小麦粘土を選び買ってあったものを出しました。
こねたり丸めたりとう作業だけではすぐにまた飽きてしまうので楽しめるようにヘラや伸ばし棒、粘土を入れて遊ぶ食器なども使いました。
私が伸ばした粘土を二人が好きな形に作ってお皿やコップに入れるということを何度したことでしょう。1時間はしていたと思います。
これが終わるとだんだん寂しくなってきたのか姪はぐずりはじめ何を言ってもヤダ、ヤダ、やらない、行かない、食べない。というように。
私の子もそれを見てだんだん泣き出してんやわんや状態に。
こんなときはまず自分が落ちついて、と気を取り直し私は静かに黙っているちいつの間にか2人は泣き止んで音のでる絵本で遊びはじめていました。
自分の子を育てていてもやっぱり子育ては毎日が勉強なんだなと思いました。
それから姉がきたときには頑張った糸が切れたように泣いていた姪を見て我慢
してたんだねと思いました。